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WP hn Convert: 見出しレベルを調整するプラグイン

WordPressの多くのテーマでは、テンプレート毎の見出しレベルの整合性が取れません。

具体的に起こりうる問題

  • 固定ページ内の小見出しをh2要素でマークアップした場合、当該記事を検索結果としてレンダリングするときの見出しレベルの衝突による矛盾
  • 投稿記事内の小見出しをh3要素でマークアップした場合、当該記事を個別記事としてレンダリングするときの見出しレベルの欠落による矛盾(ただし、こちらは致命的といえるほどの問題ではない)

――h2要素のセクション(ISO/IEC 15445:2000でいうところのDIV2要素)内の、さらなる下位の見出しがあるべきところに、同レベルのh2要素が登場したり、h2要素をすっ飛ばして、いきなりh3要素が登場したりする場合があります。XHTML1.1においては、文書型上の誤りはありませんが、思想上は不整合といえましょう。

それがいやで、俺はほとんど本文中に見出しを含ませないような工夫をして記事を書いてきましたが、やはり不便ですので調べてみたところ、よさげなプラグインを発見しました。

WP hn Convert

今回紹介するプラグイン。

概要

各個記事のアウトラインとなる部分は、トップページ表示や検索結果表示では、通常h2要素に属するセクション(DIV2要素)となるのですが、個別表示においては、h1要素に属するセクション(DIV1要素)になりますので、そのため見出しレベルの不整合が発生しうるのです。

致命的な方の不整合を防ぐためには、各記事内の見出しをh3要素から開始すればいいのですが、そうすると、今度は個別表示においてh2要素が使用されなくなると言う問題が出てくるので、このプラグインを利用して、個別表示時の見出しレベルを一段階上方修正する必要が出てきます。

その修正をテンプレート毎に自動処理するのが、このプラグインです。

使用方法

まず、先のプラグインをインストールして、有効化します。

single.php
個別表示テンプレート
page.php
固定ページテンプレート

次に、これらテンプレートファイルの中の、<?php the_content(...); ?>という記述を丸々コメントアウトして、代わりに次の記述を加えます。

<?php the_hn_converted_content(-1,'Continue reading'); ?>

-1の部分が実際に何レベル調整するかの指定ですね。

次の課題

あとは、記事のヘッダとフッタをどうにかして、構造上分離できればいいのだが……。

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