- 2010-02-08 (月) 8:28
- Wolfenstein: ET
諸事情により俺のジャンプライフも終焉を迎えつつありまして、同時に、ジャンプマップ制作の目処もつかなくなりましたので、今までに得た技術の覚書もかねて、数回に分けて書くことにします。まだ元気がある奴が作ってください。俺には荷が重過ぎます。
piyojump3に関して、制作意欲はありますが、完成を約束出来るほどではありません。
環境の下準備と前置き
と。その前にこの内容は、ETVIP Mapper’s Wikiの内容に従って「GtkRadiant 1.4.0」と、追加エンティティの「et_entites_updated_b2.def」と「fourth RTCW draft.def」をインストールしてある環境を標準として書いていますので、先に確認してくださいね。
ではまず、ごく簡単なところから、今回はテレポーターの作り方。
テレポーターとは、プレイヤーが任意の空間に触れた際にそのプレイヤーの座標を別の任意の地点に変更するもので、ジャンプマップを始め、変なマップを作るときに必須であると言えるギミックです。通常のゲーム用のマップでは恐らく必要のないものですが。
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まずは、全面に「textures/common/trigger」のテクスチャを貼ったブラシ(甲)を用意します。
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甲を選択中に、平面マップ上で右クリックし、「trigger」→「trigger_teleport」の順に選択して甲をエンティティ化します。これにより、プレイヤーが甲に触れたときに、その空間がテレポーターの入り口として機能するようになります。
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次にターゲットを作成。
全てのブラシ並びにエンティティの選択を解除後、同じく平面マップ上で右クリックし、「misc」→「misc_teleporter_dest」と選択すると、赤く平べったいエンティティ(乙)が生成されます。
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このままでは甲と乙とは無関係のエンティティ同士ですので、これらを関連付けて、甲に触れたプレイヤーを乙の位置にテレポートさせるようにしなければなりません。まずは甲に、ターゲットの始点としての機能を与えます。
甲を選択し、Nキーを押すとエンティティ設定ウインドウが表示されます。
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Keyの値を「target」、Valueの値は何でも良いのですが、ここでは例として「tele_test」としておきます。入力後エンターキーで適用されます。
いかなる場合も、KeyとValueとが対応し対を成します。
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次に、乙に、ターゲットの終点としての機能を与えます。先ほどと同様に、乙のエンティティ設定ウインドウを表示させ、Keyの値を「targetname」、Valueの値を甲の「target」に対応するValueの値と同じ値にします。例では「tele_test」
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甲と乙とが、ワイヤーと矢印で結ばれれば、これらは一組のテレポーターとして機能し、甲に触れたプレイヤーは乙の位置にテレポートします。
ちなみに、テレポートはプレイヤーのUPSを保存した状態で行われます。
ETのマップ作りにおけるターゲット指定は、WWWのアンカーの仕組みとよく似ているので、その方面の知識がある方は、比較的すんなり覚えられると思います。
- 「targetname」Keyが記述されたエンティティ
- 他のエンティティからターゲット指定されるエンティティ
- 「target」Keyが記述されたエンティティ
- 他のエンティティをターゲット指定するエンティティ
ただし、任意のエンティティは、これらのKeyを両方とも持ち得る。
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