- 2010-07-03 (土) 6:11
- World Wide Web
たまにしか更新しないし、そもそも大した記事もなく「ライト」な利用しかないが、一応は「ブロガー」と自称できるだろう。記事の作成自体は文書を作る手間と大して変わらない。ほとんどは中身を書く手間なのだから当然といえば当然なんだが。結局は書いたあとの記事の管理のしやすさという点で「ブログ」は楽なのだ。
カテゴリ管理にしてもタグ管理にしても、また「記事を存在させる手順」に関しても、ある程度の自動化の下にあるため、スタティックな文書を管理するよりもだいぶ楽だと言える。「メタ情報」の記述が自動化されているのがもっとも大きい点かな。
一方で、マーク付けにおいて構造化が思い通りにならないことと、文書(記事)の価値が希薄になりがちなのはデメリット。または構造化文書と言う点において、シンプルな文書を作りづらいことも難点かもしれない。
いかにして単純な構造で扱いやすい文書に仕立て上げるかを考えていた頃と比べ、記事そのものはやはり人手によって書かなければならないものの、アウトラインの構造をプログラムが勝手に造ってくれるのは、便利ではあるが少し寂しいし、ウェブサイトの全体構造における、制作者の「工夫」の入る余地が僅かでも損なわれるのは物足りない気もする。
「ブログ」には「ブログ」なりに、工夫できる点があるんだけど、ひとたび「懐古」に浸ってしまうと、やはり、こういった想いも禁じえない。どちらかを絶対的な「行動原理」として捉えているわけでもないし、むしろ、技術は適材適所だと思っているものの、慣れ親しんだ「作法」に特別な思いを抱くのもやむをえない、というジレンマに悩まされる。
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